ソフトバンクの周東佑京選手、年俸1億1000万円で契約更改！新たな飛躍を誓う

福岡市内で行われた契約更改交渉において、福岡ソフトバンクホークスの内野手、周東佑京選手（28）が6500万円の大幅な増額となる年俸1億1000万円で契約を更新した

プロ入り7年目を迎えた今季、周東選手は初めて規定打席に到達し、打率は2割6分9厘を記録

これに加え、41盗塁を記録し、2年連続で盗塁王のタイトルを獲得するなど、チームの主力選手として大きな活躍を見せた

周東選手の主な成績

成績項目	数値
打率	2割6分9厘
盗塁数	41
ベストナイン	初受賞
ゴールデングラブ賞	初受賞

周東選手は、選手会長としても球団から高い評価を得ており、「最大限の誠意をいただきました」と語る姿には満足感が表れていた

また、今季はオフの間に慢性的な左膝の痛みがあり、手術を受けたものの、経過は良好とのこと

「1月に病院に行って、そこで何もなければ走れる

復帰は近いのかなと思います」と話し、さらなる活躍を期待させる言葉を残している

周東選手の契約更改はチームの期待を感じさせるものであり、彼の成績は素晴らしいものです。特に、盗塁王を2年連続で獲得したことは、選手としての印象的な成長を示しています。また、左膝の手術を経て改善の兆しが見えているのも明るいニュースです。これからのシーズンでの活躍が非常に楽しみです。

キーワード解説

• 契約更改とは？選手がチームとの契約を見直すことで、年俸や契約条件を再調整することを指します。
• 規定打席とは？あるシーズンで選手が公式戦で一定の打席数（日本では135打席）に達することを意味し、その条件を満たして初めて公式な打率が記録されます。
• 盗塁王とは？シーズン中に最も多くの盗塁を成功させた選手に与えられるタイトルで、選手のスピードと判断力を反映しています。