ヤクルトが阪神戦で連勝ストップ、選手の登録状況も変化

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2025年8月1日、プロ野球の神宮球場で行われたヤクルト対阪神の一戦で、ヤクルトの連勝がストップしました

ヤクルトは今季89戦目を迎え、成績は32勝51敗5分で、借金は19となり、5位の広島と4.5ゲーム差に

7月は12勝6敗2分と好調でしたが、最近の試合で調子を崩しています

試合の振り返り

前日のDeNA戦では、先発投手の中村優が初回に牧に16号3ランを浴びるなど、4失点を喫しました

さらに、2回にも佐野にソロ本塁打を打たれ、プロ入り最短の2回5失点で降板

中継ぎの清水も3イニングで5失点するなど、投手陣全体で14失点を記録

打線も相手の平良投手に抑え込まれ、9回に村上が2号ソロを放つまで無得点でした

今シーズンの対阪神戦の成績

今季の阪神戦は5勝8敗、昨季の対戦成績は10勝15敗と負け越し

23年も7勝17敗1分と苦しんでおり、昨年は13勝11敗1分と勝ち越していただけに、今年の敗北は厳しい現実となっています

選手登録状況

ヤクルトは新たに長岡秀樹、小澤怜史、高梨裕稔の3選手を出場登録し、一方で武岡龍世、沼田翔平、中村優斗が登録抹消されています

特に高梨は今季10度目の登板で、先発は9度目

過去6月17日の楽天戦以来の先発となります

阪神先発の伊藤将司選手
阪神の先発投手、伊藤将司は今季8度目の登板で4勝0敗、防御率1.03という素晴らしい成績を持っています

最近の巨人戦では6回1/3を5安打4失点で、勝ち負けはつかなかったものの安定した成績を維持しています

ヤクルトの連勝が止まり、最近の試合での投手陣の乱れが目立ちます。特に中村選手の初戦からの活躍が期待されていた中、思わぬ失点が響きました。今後の試合でどのように立て直しを図るのか、注目が集まります。
キーワード解説

  • 借金とは?:借金は、勝利数と敗北数の差によって生じる負債のことを指します。ヤクルトは現在、32勝51敗という結果から借金19となり、勝ち試合よりも負け試合が多い状況です。
  • 防御率とは?:防御率は投手が何点失点したかを示す指標で、失点数を投球回数で割った値です。この数値が低いほど、投手の成績が良いとされています。

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