青柳は阪神タイガースでの登板時に雨が多かったことから、「雨柳」との愛称で知られている
この日の神宮球場では、強い雨が降りしきる中、阪神戦の前練習に参加した
雨の中での練習は青柳自身も慣れたもので、コーディネーターの伊藤投手から「青柳が来たから雨ちゃうか」と冗談を交わされるほど
その後、キャッチボールなどを行った青柳は「汗です
汗
雨じゃないです」とTシャツが雨水で濡れている様子を楽しげに説明した
また、練習後には、9年間を過ごした古巣阪神の選手たちと交流を深め、藤川監督からも「頑張れよ」と声をかけられ、同学年の近本、佐藤輝、坂本選手たちとも談笑を交わした
青柳は今後の活動について「3日まで1軍練習に参加し、5日以降はファームで調整する予定だ」と述べ、MLBと異なるボールに早く慣れたいと語った
今回の青柳投手が阪神時代の「雨柳」としてのエピソードを披露したことで、多くのファンが彼のキャラクターや人柄を再確認できたでしょう。雨の中でも楽しげに練習を行う姿から、選手としての意識の高さや周囲とのコミュニケーション能力の高さが伺えます。今後、ヤクルトでどのような活躍を見せるのか、ファンの期待が高まるところです。
キーワード解説
- 青柳晃洋とは？ 青柳晃洋は東京ヤクルトスワローズの投手で、以前は阪神タイガースに所属していました。
- ファームとは？ ファームはプロ野球チームの二軍または下部組織を指し、選手が試合に出る機会を得たり、怪我からの復帰を目指したりする場です。
- 登板とは？ 登板は投手が試合に出て投球を行うことを指し、選手の成績やチームの戦績に大きな影響を与える重要な役割です。
- コーディネーターとは？ コーディネーターは選手のトレーニングや練習を担当するスタッフで、選手の成長をサポートする役割を果たします。
