巨人・泉口友汰、好守備で再度の失点を阻止

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◇セ・リーグ 巨人―DeNA(2025年8月1日 東京D) 巨人の泉口友汰内野手(26)が、守備で再び失点を阻止し、チームに貢献した

彼は「3番・遊撃手」として先発出場

試合は2−0で迎えた4回表の守りで、先発投手の山崎が直面していたピンチでの活躍が際立った

4回、1死から死球、内野安打、暴投で一、三塁のピンチを迎えた巨人は、打者林の打球が三遊間の深いところに転がる

その瞬間、三走・山本がホームベースに向けてヘッドスライディングを決行

だが、泉口は冷静に逆シングルでボールをキャッチし、ホームへドンピシャのワンバウンド送球を行った

これにより、山本をタッチアウトに成功した

DeNAがリクエストを使用し、審判団によるリプレー検証が行われたが、判定は覆らなかった

この試合の前日、7月31日には中日戦でワーストタイの4失策を記録し、サヨナラ負けを喫していた巨人

試合前時点で今季の56失策は12球団中で最も多かったが、この日の2回の守備では無死満塁の場面で林の一、二塁間へのゴロを一塁の増田陸が逆シングルで好捕

3−2−3の併殺を成立させ、無失点でしのいだ

泉口は、荒れ気味の山崎を守備で何度も助け続けており、そのプレーがチームにも良い影響を与えている

今回の記事では、巨人の泉口選手が好守で失点を阻止したことが強調されています。ピンチでの冷静なプレーが評価され、チームを助ける重要な役割を果たしています。特に、内野守備での重要性を再確認する内容となっており、彼の今後の活躍に期待が寄せられます。
キーワード解説

  • 内野手とは?:内野手は、野球の守備で内野のポジションを守る選手のことを指します。内野は一塁、二塁、三塁、遊撃手の4つのポジションから成り立っています。
  • ヘッドスライディングとは?:ヘッドスライディングは、野球やソフトボールで選手がベースに滑り込む際、頭を前にして滑る技術です。素早く安全にベースを占めるために用いられます。
  • リクエストとは?:リクエストは、試合中に一方のチームが特定の判定が誤っている可能性があると考えた場合、その判定の見直しを求める制度です。
  • 併殺とは?:併殺は、一度のプレーで二人の走者をアウトにすることを指します。守備側にとっては効果的な守備戦略となります。

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