PL学園の元主将・平石洋介氏が語るリーダーシップと葛藤

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元楽天監督の平石洋介氏(44)が、26日に放送されたBSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」にゲスト出演し、PL学園野球部での青春時代について心情を語った

特に目を引いたのは、PL学園野球部史上初となる2桁の背番号を持った主将としての経験だ

PL学園での背景

平石氏と番組MCの上重聡アナウンサー(44)は、PL学園野球部の同期であり、同じチームでエースと主将という立場だった

二人は中学時代からの親友であり、この点がトークにおけるリラックス感を生んでいた

リハビリ中のキャプテン選任

平石氏は「PL学園事件簿ベスト3」として自身の経験を振り返り、特に2位に挙げたのが「リハビリ中にキャプテンに任命されたこと」だった

彼は肩の手術から回復中であり、ボールを握ることさえできていない状態だったが、選手全員の投票により満場一致でキャプテンに選ばれた

葛藤と人望

平石氏はキャプテンとしての重責を感じながらも、選出されたことに葛藤があったと振り返る

しかし、同級生や先輩たちからの信頼を感じ、自身の役割を果たす決意を固めることができたという

また、当時の上重アナは、平石氏が同級生や先輩に対して的確な意見を述べられる姿勢と、その人望がキャプテン選任の根底にあったと説明した

キャプテンとしての成長
平石氏は小中学校から主将を務めており、PL学園でも同志社大学でも主将として活動した

彼のリーダーシップは、その後のキャリアにおいても大いに活かされている

平石洋介氏のエピソードからは、真のリーダーシップが何かということを学ぶことができます。主将は時に苦難を共にしながらチームを導く役割を担うものであり、その信頼や人望は継続する力を与えます。
キーワード解説

  • PL学園とは?PL学園は、野球の名門校として知られる大学野球チームを持つ学校で、数多くのプロ野球選手を輩出しています。

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