ヤクルト新加入の青柳晃洋投手がチーム初合流、練習での様子を語る

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(セ・リーグ、ヤクルト-阪神、14回戦、1日、神宮)米大リーグのフィラデルフィア・フィリーズの傘下2Aチームから自由契約となり、東京ヤクルトスワローズに新たに加わった青柳晃洋投手(31)が8月1日、チームに初合流しました

青柳選手は阪神戦の試合前練習に参加した際、「どこに行っていいか分からないので、ルーキーのような気持ちだった

皆、優しいので会話をしてくれました」と笑顔で話しました

青柳選手は、練習中に傾斜を使ったキャッチボールを行うなどして調整を行っており、「ボールが違うので、早く慣れたい」と、今後のパフォーマンスに向けた意欲を見せています

特に、総合的に投手としてのスキルを向上させるための練習に力を入れている様子が伺えます

練習後には、昨シーズンまでの9年間を過ごした阪神タイガースに対し、感謝の意を込めてあいさつ回りを行い、藤川球児監督や同学年の捕手・坂本選手との会話も楽しみました

青柳選手は、これまでの経験を活かしつつ、新たな環境での活躍を目指していることが感じられる場面でした

青柳晃洋選手がヤクルトに加入したことにより、チームに新たな風が吹き込まれると期待されています。今後、彼がどのようなパフォーマンスを見せるのか、注目が集まります。また、これまで阪神で培った経験がどのように活かされるのかも大きなポイントです。
キーワード解説

  • 自由契約とは?:選手が所属していたチームとの契約が解除され、他のチームに移籍することが可能な状態を指します。
  • キャッチボールとは?:投手がボールを相手に投げ返し合う練習方法で、投球フォームや握りを確認するために行われます。
  • 傾斜を使った練習とは?:地面が傾斜した場所で投げることで、投球時の重心や投球角度を調整することを目的とした練習方法です。

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