阪神・石井大智投手が34試合連続無失点を達成、歴代4位タイの好成績

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◇プロ野球セ・リーグ 阪神3-2ヤクルト(1日、神宮球場) 阪神タイガースの石井大智投手が、8月1日に行われたヤクルト戦でリリーフ登板し、34試合連続無失点を記録しました

この記録はプロ野球歴代4位タイという素晴らしい成績となります

ピンチを切り抜けた石井投手

この試合、石井投手は8回に登板しました

四球とヒットでピンチに追い込まれましたが、得点を与えずに切り抜け、今季28ホールド目をマークしました

これにより、34試合連続無失点を達成しました

防御率0.24の驚異的な数字

2025年シーズンにおいて、彼は37試合に登板し、自責点はわずか1

さらに、防御率は0.24という驚異的な数字を誇ります

今後、どれだけの記録を更新できるのか注目されます

連続試合無失点記録の上位者

順位 選手名 チーム 試合数
1 平良海馬 西武 2021 39
2 藤川球児 阪神 2006 38
3 篠原貴行 横浜 2011 37
4 豊田清 西武 2003 34
4 比嘉幹貴 オリックス 2014 34
4 石井大智 阪神 2025 34
石井投手の34試合連続無失点は、非常に驚異的な記録です。特に今シーズンの防御率や自責点を見ると、彼の安定感と実力が際立っています。歴代の記録に迫る可能性があるため、今後の試合にも注意が必要です。
キーワード解説

  • 無失点とは?:無失点は、ピッチャーが試合中に相手チームに得点を与えないことを指します。ピッチャーの成績を評価する重要な要素です。
  • ホールドとは?:ホールドは、リリーフ投手が試合の勝利を守るために重要な役割を果たすことを評価するための数字です。通常、リードしている状況で登板し、得点を許さないことで記録されます。
  • 防御率とは?:防御率は、投手が与えた自責点を投球回数で割り、9を掛けた数字で、投手の成績を示す指標とされています。値が低いほど優れた成績を意味します。

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