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サンディエゴ・パドレスが内野手マイク・ブロッソーと契約合意

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◆ 今季は3Aで102試合に出場 現地時間28日、メジャーリーグのサンディエゴ・パドレスが内野手マイク・ブロッソー(30)と契約合意に達したと、ブロッソーの代理人であるジョー・ローゼン氏が自身のX(旧ツイッター)で伝えた

契約の詳細については明らかにされていないが、マイナー契約であると考えられている

マイク・ブロッソーは2016年にタンパベイ・レイズに入団し、2019年にメジャーリーグデビューを果たした

彼は内野全ポジション、さらには外野の両翼、場合によっては大量点差時に投手としても登板できる「ユーティリティ野手」としての適性を持ち合わせています

「ユーティリティ野手」とは、複数のポジションをこなせる選手のことを指し、チームの戦略上非常に重要な役割を果たします

ブロッソーは、レイズやミルウォーキー・ブリュワーズでの5シーズンを通じて、合計244試合に出場した経験がある

しかし、昨季の7月に加入した千葉ロッテマリーンズでは、37試合に出場して打率.191、1本塁打、出塁率と長打率を合わせた指標であるOPSは.504という成績に終わり、シーズン終了後にチームを退団

今季はメジャーに昇格することなく、カンザスシティ・ロイヤルズおよびニューヨーク・メッツの傘下でプレーし、102試合で打率.263、15本塁打、OPS.773を記録した

マイク・ブロッソー選手の契約が決まったことは、今後のパドレスにおいて重要な意味を持つ。彼の持つ多才なプレーは、チームの厚みを増し、戦力の向上に寄与するだろう。しかし、昨季の成績を考えると、チームの期待に応えられるかが鍵となる。
キーワード解説

  • ユーティリティ野手とは?

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