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ソフトバンクが15年ぶりの優勝!NPB12球団ジュニアトーナメント決勝戦レポート

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29日、神宮球場で開催された第20回記念大会での「NPB12球団ジュニアトーナメント」において、福岡ソフトバンクホークスのジュニアチームが優勝を果たしました

この大会は各球団のOB選手が監督を務め、小学5年生と6年生から構成されたジュニアチームが日本一の座を争うものです

試合の流れ

決勝戦では両チームともに無得点で迎えた3回、ソフトバンクが攻撃の形を作り始めました

1アウトの場面でエンタイトル2ベースを放ち、続く4番バッターでキャプテンの山崎海和選手が放った一打でまず1点を先制

さらにセカンドへの強襲ヒットで追加点を挙げ、センターの後逸を利用して3人のランナーがホームに生還

これにより、ソフトバンクは一気に5点のリードを奪いました

日本ハムの反撃

4回には北海道日本ハムファイターズが1点を返すも、以降は両チームともに得点が奪えず、そのまま試合は終了

結果、ソフトバンクは2009年大会以来、15年ぶりの栄冠を手にしました

監督と選手の喜び

ジュニアチームを率いた帆足和幸監督は、選手たちと抱き合い喜びを分かち合い、思わず涙を浮かべる場面も見受けられました

「選手たちには感謝の気持ちでいっぱいです」と、その思いを言葉にしました

今回の大会は、未来のプロ野球選手たちが一堂に会し、そのプレーを見せる貴重な機会でした。ジュニアチームの楽しさや熱意、そして勝利の喜びを通じて、観衆に希望を与えたと言えるでしょう。
キーワード解説

  • NPB12球団ジュニアトーナメントとは?:日本プロ野球機構(NPB)が主催する、12球団のジュニアチームが競い合うトーナメントで、プロ野球の未来を担う若き才能を発掘することを目的としている。

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