痛恨のサヨナラ負けに三浦監督が語る、「責任はこっちに」

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 「巨人4-3DeNA」(3日、東京ドーム)での試合において、DeNAの三浦大輔監督はサヨナラ負けを喫し、チームの順位が3位に転落したことについて、「点を取れなかったのはこっちの責任」と悔しさを表明した

試合を振り返る三浦監督

試合の8回、先頭のフォード選手が右前打で出塁しましたが、続く代走の梶原選手が二盗失敗という痛恨のミスを犯しました

この時、三浦監督は厳しい表情でグラウンドを見つめ、選手の動きに対する不安を浮かべていた

得点機会を逃した要因

7回では、先頭でビシエド選手が安打を放ちますが、その後の関根選手が併殺打に倒れたため、チャンスを潰してしまいました

また、9回には宮崎選手の同点ソロでなんとか追いつくことができましたが、その後、1死三塁の場面で勝ち越すことができず、再度の二盗を試みるも岸田捕手に阻止されてしまいました

選手たちへの激励

三浦監督は試合結果について「結果、負けてしまいましたけど最後までよく食らいついたと思います」と選手たちの奮闘を評価しました

これにより、3連敗を回避したことは、順位争いを続ける中で意味のある成果だと言えます

オースティン選手の合流可能性
週明けにはオースティン選手がチームに合流する可能性もあり、三浦監督は「状態も上がってきていると報告を受けているので、近々可能性はあると思います」と期待のコメントを残しました

今回の試合では、DeNAが得点を逃した瞬間が目立ちました。三浦監督の言葉にもあるように、選手たちのパフォーマンスには期待が持てる部分もありましたが、結果としては悔しい敗北となりました。緒戦から続く緊迫した順位争いの中、選手たちが次の試合にどう立ち向かうかが注目されます。
キーワード解説

  • サヨナラ負けとは?試合が同点またはリードしている状態で、最後の回に逆転されることを指します。
  • 二盗失敗とは?走者が次の塁に進もうとして守備側にアウトにされることを意味します。
  • 併殺打とは?一度のプレーで二人の走者がアウトになることを指します。

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