ロッテがヒョンデと提携、EVリリーフカーを導入

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ロッテは4日、韓国の自動車メーカー「ヒョンデモビリティジャパン」とパートナーシップ契約を締結し、ヒョンデの電気自動車(EV)「IONIQ 5(アイオニック ファイブ)」の2台を供給されることを発表しました

このリリーフカーは、5日のソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)から運用を開始します

新たなリリーフカーの登場

試合前には、グラウンド内にて選手たちが登場する贈呈セレモニーが行われます

このセレモニーの一環として、観戦チケットが当たる贈呈記念キャンペーンも実施され、ファンたちに新たな楽しみが提供されます

選手たちの反応

通算247セーブを記録している益田直也投手は、「新しいリリーフカーはシンプルでありながら存在感があり、カッコいいですね

マウンドに向かうとき、この車を見ると自然と背筋が伸びます

集中力を高め、与えられた場面をしっかり抑えられるよう準備を徹底して頑張りたいと思います

」とコメントしました

また、リリーフ陣の高野脩太投手も、「ひと足先に乗らせてもらいましたが、乗り心地は最高でした

球団や関係者が私たちのために作ってくださったもので、その思いをしっかり受け止めて、結果で応えたいです

」と語りました

さらに、横山陸人投手は「新しいリリーフカーに乗ってみて、電気自動車なのでとにかく静かで驚きました

明日の試合から新しいリリーフカーが登場することがとても楽しみです!」と期待感を示しました

ロッテがヒョンデとの提携を通じて新たに導入するEVリリーフカーは、選手たちにも好評です。環境に優しい車両を用いることで、球団の先進性と意欲を示しています。選手たちのコメントからも新たなカーがもたらすモチベーションの高さが伝わります。
キーワード解説

  • パートナーシップとは? 企業間での協力関係を築くことで、互いに利益を得るための契約や提携を指します。
  • EV(電気自動車)とは? 通常のガソリン車に代わる車両で、電気エネルギーを動力源とし、環境負荷が少ないことが特徴です。
  • リリーフカーとは? 野球の試合でピッチャーの交代時に用いられる専用車両のことで、選手をマウンドまで送り届ける役割を果たします。

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