女子野球のシスタージャビットカップが開幕

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女子野球大会「シスタージャビットカップ」が東京ドームで開幕

2025年8月5日、東京ドームにて学童女子野球の「シスタージャビットカップ」が開幕し、東京都と川崎市から35チームが参加し、熱戦が繰り広げられます。

大会は、読売新聞社と報知新聞社の共催で行われ、参加チームは予選を経て、11月23日にジャイアンツタウンスタジアムで行われる決勝戦を目指します。開会式では、読売ジャイアンツ女子チームの宮本和知監督が選手たちに「決勝戦は新しい球場で行いますので、ジャイアンツのユニフォームを着て、世界一の選手になってほしい」と呼びかけました。また、選手たちには怪我をせず、野球を楽しむようにと励ましました。

続いて、北区代表の鈴木惟禾副主将が強い意志を示し、「諦めないことを誓います。仲間と一緒に戦います」と宣誓。また、女子チームの清水美佑選手と中江映利加選手が始球式を行い、選手たちを応援しました。

開会式後はベースランニング大会も行われ、江戸川エンジェルズが優勝。増田陸選手は上位4チームにジャイアンツグッズをプレゼントし、「暑さに気をつけて、最後まで頑張ってください」とエールを送ります。

この大会は女子野球の活動を広げ、選手たちが成長する場となることが期待されています。観客やファンの応援が、選手たちの力強いサポートになることは間違いありません。

シスタージャビットカップは、女子野球の未来を照らすイベントとして、選手同士の絆や情熱が感じられる場です。ぜひ、その熱い戦いを見守りましょう。

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