巨人ライデル・マルティネス、今季31セーブ目達成で通算200セーブに“あと3”

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◇セ・リーグ 巨人5―3ヤクルト(2025年8月5日 東京D) 巨人の新守護神、ライデル・マルティネス投手(28=キューバ)が5日のヤクルト戦(東京ドーム)で今季42度目のリリーフ登板を果たしました

この試合では3試合ぶりに無失点出場を果たし、両リーグ最多の今季31セーブ目をマークしました

マルティネス選手は、3勝2敗3ホールドという成績を残しています

マルティネス選手にとって、今回の登板は通算197セーブ目となり、史上11人目の通算200セーブ達成に“あと3”と迫っています

試合の8回には、キャベッジ選手が本塁打を放ち、チームが勝ち越し

マルティネス選手は5―2で迎えた9回に4番手としてマウンドに上がりました

試合の詳細

選手名 結果
オスナ 右飛
山田 中飛
長岡 三ゴロ
マルティネス選手は、154キロの直球を駆使し、登板した際にオスナ選手を右飛に打ち取ると、続く山田選手にはフェンスギリギリまで運ばれるも中飛に仕留め、最後は長岡選手を直球で三ゴロに仕留め、全ての打者を9球で抑える圧巻の投球を見せました

直近の2試合ではセーブ失敗を経験したものの、阿部監督は「結果的に3人で終われて良かった

セーブは付いているので、これからも自信を持ってマウンドに上がってほしい」と話し、マルティネス選手を励ましました

今回の試合は、マルティネス選手がリリーフ登板で無失点に抑えたことが大きな話題となりました。特に、圧巻の9球で3者凡退という投球は、彼の能力を証明するものであり、来たる200セーブの達成に向けて期待が高まります。
キーワード解説

  • 守護神とは? 野球の試合において重要な局面で登板し、試合を締める役割を担う投手のことです。
  • セーブとは? 試合終了時に3点差以内のリードを守り切った投手に与えられる記録で、投手の実力を示す指標の一つです。

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