ロッテ山口航輝、再昇格初戦で3安打4打点の活躍

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ロッテ・山口航輝が泥臭い逆転劇を演出、シーズン初ホームランに歓喜

(パ・リーグ、ロッテ6-3ソフトバンク、15回戦、ソフトバンク9勝5敗1分、5日、ZOZOマリン)ロッテの外野手・山口航輝選手(24)が、1軍に再昇格し、スタメンで起用されるとすぐに素晴らしいパフォーマンスを披露した

彼は1号の先制3ランホームランを含む、3安打4打点という圧倒的な成績を残し、チームに勝利をもたらした

試合は二回、無死一、三塁の場面でスタート

その場面で山口選手は、ソフトバンクの前田悠投手が投じた変化球を豪快に振り抜き、高い放物線を描く打球を放った

その打球は逆風をものともせず、左翼席に飛び込む見事な一発となった

この試合の先制の3ランは、昨年4月以来のホームランであり、彼にとっても特別な意味を持つ一打となった

山口選手は、「今日はやるか、やられるかの気持ちで全てを懸けていた」と語り、存在価値を証明した

彼は約2カ月前の6月4日に出場機会を失い、2軍降格を余儀なくされていた

ロッテの吉井監督によると、チーム事情で同じ右打ちの外野手である山本、西川選手を優先したための措置だった

その際、山口選手は「もう1軍には呼ばれないかもしれないと思った」と言い、心の中には複雑な思いを抱えていた

しかし、彼が支えにしているのは、元HKT48の多田愛佳さんとの間に昨年10月に誕生した長女の存在だ

この日、初めて本拠地ZOZOマリンスタジアムで観戦していた長女に向けて、「気持ちをゼロに戻してくれる

この子のために頑張ろうと新たな気持ちにさせてくれる」と話した

そして、パ・リーグのシーズンはまだ続いており、山口選手には巻き返しのチャンスが残されている

今回のロッテ・山口選手の活躍は、彼自身の成長を証明するものといえます。逆境を乗り越え、家族の支えを受けながら再び1軍の舞台で輝く姿は、多くのファンに希望を与えるでしょう。この試合をきっかけに、さらなる活躍に期待したいところです。
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