DeNAが広島に劇的なサヨナラ勝ち!今季3度目のサヨナラ成功

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プロ野球は6日、横浜スタジアムにおいて、DeNAと広島の激闘が繰り広げられた

DeNAは、今季98試合目を迎え、ここまでの成績は45勝47敗5分で借金2の状態であった

現在、3位につけており、2位の巨人とはわずか0.5ゲーム差、4位の中日とは3.5ゲーム差という接戦が続いている

この試合に先発したDeNAのバウアーは、初回から小園に適時打を許し先制されるが、2回には復帰したオースティンが3号ソロを放ち、早々に同点に追いつく

しかし、その後、バウアーは5回にモンテロと二俣にホームランを浴び、結局6回で4失点となり降板

試合が進む中、6回には蝦名が2号ソロを放ち、さらには1死満塁の場面で京田が犠牲フライを放って同点に追いつく

延長戦を迎える9回、広島の6番手・森浦に対し、DeNAの佐野が左前安打を放ち、代走の三森が盗塁を決めて無死二塁のチャンスを迎える

続く宮崎も左前安打で出塁し、オースティンが申告敬遠で満塁となった

最後は蝦名が自身初のサヨナラ打をレフトへ放ち、試合を終わらせた

これによりDeNAは今季3度目のサヨナラ勝利を収めた

これまでの広島戦の成績は8勝6敗1分と、昨シーズンの11勝14敗と攻撃的な結果を残している

特に、2020年には14勝8敗と勝ち越しており、今シーズンもその勢いを維持したいところだ

試合では、久しぶりにベンチ外となった桑原選手や、最近3試合連続で4番を務めていた宮崎選手がこの日はベンチスタートとなった

スターティングメンバー

DeNA1)三森(サード)2)京田(ショート)3)佐野(レフト)4)オースティン(ファースト)5)蝦名(ライト)6)山本(キャッチャー)7)梶原(センター)8)林(セカンド)9)東(ピッチャー)
広島1)中村奨(センター)2)ファビアン(レフト)3)小園(ショート)4)末包(ライト)5)坂倉(キャッチャー)6)モンテロ(ファースト)7)菊池(セカンド)8)二俣(サード)9)大瀬良(ピッチャー)
次回の対戦も期待される中、この試合での勝利はDeNAにとってシーズンの重要な転換点となるかもしれない

今回の試合はDeNAの選手たちが見事なチームワークを発揮し、逆転勝利を収めたことが印象的でした。特に蝦名選手がサヨナラ打を決めた瞬間は、ファンにとっても感動的な場面だったでしょう。今後もこの調子を維持し、最後の追い上げに期待したいところです。
キーワード解説

  • サヨナラ勝ちとは?試合が9回まで引き分けの状態にあり、最後のチャンスに勝ちを決める打撃を行うことを指します。
  • 防御率とは?投手が失点した回数を基に計算される指標で、低いほど優れた投手とされています。
  • 適時打とは?試合の特定の場面で、得点に結びつくようなヒットを打つことを指します。

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