清宮幸太郎が日本ハムのエスコンフィールド100勝に貢献

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<日本ハム4-0西武>◇6日◇エスコンフィールド 日本ハムの清宮幸太郎内野手(26)が、6回1死で貴重な1点をもたらす右越え9号ソロ本塁打を放ち、チームのエスコンフィールドでの100勝目に貢献した

清宮は23年のシーズン初戦となる4月1日の楽天戦でもサヨナラ打を放ち、またもや記念すべき試合での活躍を披露した

この勝利によって、日本ハムはリーグで60勝を達成し、今季の貯金を23に増やした

貴重な一打

清宮は6回、1ストライクから西武の投手・高橋の高めに浮いたストレートを完璧に捉え、打球はスタンド最前面の広告ボードを直撃

清宮は「まっすぐ待ってました

もう完璧でした」と自信を見せた

試合の展開が緊迫する中、彼の一打はチームにとって非常に重要な意味を持った

仲間の支え

この試合で投げていたのは、同学年の北山だ

北山はこの試合から背番号57から15に変更したばかりであり、節目の試合を飾る勝利を望んでいた

清宮は、「北山の圧がすごくて、きょうもサードゴロをいっぱい打たせてきたので、ヒヤヒヤでした」と北山とのコンビネーションを振り返った

メモリアルな瞬間

清宮は、これまでにも数々の節目として語り継がれるシーンを演出してきた

彼自身の初サヨナラ打や、球団通算8000号、8500号本塁打など、特別な瞬間を数多く経験している

今回の100勝目について、清宮は「なんなんでしょうね

わからないです

でもラッキーですね」と自身の運を感じているようだった

次への意気込み
清宮は「次の101勝目が大事

そこに向かって明日も、ちゃんと準備したい」と意気込んでおり、この試合で選手としての成長とチームへの貢献を強調した

今後の試合に期待が寄せられる

本試合は、日本ハムがエスコンフィールドでの100勝目を達成した意義深い試合であり、清宮幸太郎選手の活躍によってその記録がより特別なものになりました。清宮選手のような選手が、節目の試合で必ず活躍する姿はファンにとって嬉しいものであり、今後の試合にも期待が高まります。
キーワード解説

  • エスコンフィールドとは? エスコンフィールドは、北海道北海道札幌市に位置するプロ野球スタジアムで、日本ハムファイターズがホームスタジアムとして使用しています。
  • 本塁打とは? 本塁打は、打者がボールを打って一度も塁を踏まずに、外野のフェンスを越えて得点することを指します。
  • ストレートとは? ストレートは、ピッチャーが速球で投げるボールのことで、主に直球と呼ばれます。

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