ソフトバンクの大津投手が好投、ロッテ戦で今季2勝目を達成

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◆ロッテ3―12ソフトバンク(6日、ZOZOマリン)ソフトバンクの大津亮介投手が、6月6日のロッテ戦で見事な投球を披露し、今季2勝目を挙げました

試合では6回を投げ、7安打2失点という成績で、さらに2奪三振を記録しています

初回から危機を迎えましたが、内野安打2本と四球で2死満塁のピンチを招くものの、佐藤都志也を中飛に打ち取り無失点で切り抜けました

続く2回も1死一、二塁とされましたが、再び無失点に抑える粘りを見せます

味方の打線の援護が始まった3回以降は、テンポよく相手打線を抑え込む投球を見せました

6回には山口航輝に2ランホームランを許しましたが、それ以降は追加点を与えず、試合を優位に進めました

試合後、大津投手は「序盤は自分のミスや四球で苦しい投球になってしまいましたが、早い回からの野手の援護のおかげで中盤からは自分らしい投球ができました

6回のホームランは悔いが残ります

次回はしっかり低めにボールを集めて投球したい」と反省と次への意気込みを語りました

この試合で大津投手は、7月21日の西武戦から3試合連続でクオリティースタート(QS)を達成

クオリティースタートとは、6回以上投げて自責点3以下の成績を指し、安定感のある投球を続けることがチームにとって非常に重要です

今回の試合での大津投手の投球は、一部の失点を除いて非常に安定感がありました。特に初回にピンチをしのいだことは、彼にとって大きな自信になったのではないでしょうか。今後もこの好調を維持できれば、さらなる勝利が期待できそうです。
キーワード解説

  • クオリティースタートとは?:投手が6回以上投げ、失点が3点以下であること。これに成功することは、投手の安定した投球を示します。
  • 奪三振とは?:投手が打者を三振で打ち取ることを指します。これは投手の実力を示す重要な指標です。
  • ピンチとは?:試合中に得点を許す危険な状況のことを指します。特にランナーが進塁している場面は要注意です。

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