彼は今季の1号となる2ランホームランを含む3安打、さらに5打点を記録し、チームの大勝に貢献しました
試合は序盤からソフトバンクがペースを握り、牧原選手は1回に右前打、5回には2ランホームラン、6回には中犠牲フライを記録
9回の第6打席では、ダメ押しの2点三塁打を打ち、猛打賞は2試合連続、マルチ安打は4試合連続となり、そのバットは絶好調です
試合後のヒーローインタビューでは、「ずっと9番を打っていたので、今日は5番ということでドキドキしましたが、特に意識することなく、9番の時のバッティングをそのまま試みました」と振り返った牧原選手
これまでの経験を活かし、打順変更に不安を崩すことなく挑んだ姿勢が伺えます
また試合前に、打撃投手の柳瀬氏から「5番に入ったからといって大振りはするな」というアドバイスを受けており、「長打は狙わずプレイした結果、たまたま長打になった
いいアドバイスをもらえて、そのまま試合で結果を出せた」とも語りました
今回の牧原選手の活躍は、打順の変化にうまく対応し、数多くの安打を記録したことから、選手として非常に柔軟な対応力を持っていることが伺えます。また、試合前のアドバイスをしっかりと受け入れ、自信を持ってプレイする姿勢が印象的でした。今後の活躍にも大いに期待が寄せられます。
キーワード解説
- 5番打者とは？ 5番打者は、野球においてその試合の打順の中で5番目に打つ選手のことを指します。この打順には強打者が多く配置されることが一般的で、チャンスに長打を期待される役割があります。
- 中犠牲フライとは？ 中犠牲フライは、外野に飛んだ打球がフライとなり、走者を本塁へ帰すために打たれるもので、捕球されるが走者が得点するプレイのことを指します。
- 猛打賞とは？ 猛打賞とは、試合の中で3安打以上を打った選手に与えられる賞で、特にその選手の高い打撃力を示すものとなります。
