元オリックスのワゲスパック投手、フィリーズとマイナー契約

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元オリックスで、昨季はタンパベイ・レイズ(レイズ)でプレーしていたJ・ワゲスパック投手(31)が、フィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結んだことが明らかになった

この契約については、6日(日本時間7日)にメジャーリーグベースボール(MLB)公式サイトで報じられた

ワゲスパック投手の経歴

ワゲスパック投手は、長身から160キロに迫る速球を投げ込む投手で、フィリーズで2015年にプロ入り

2019年にはトロント・ブルージェイズでメジャーデビューを果たした

彼は2022年にオリックスに加入し、2シーズンにわたってプレーした

特に、2022年にはオリックスの26年ぶりの日本一に大きく貢献した

怪我と復帰への道

2024年にはレイズとマイナー契約を結び、開幕メジャーを果たしたが、右肩腱板炎に苦しみ、シーズンの大部分を負傷者リスト(IL)入りで過ごすこととなった

今季もILに登録されたまま、7月末には契約が解除された

フィリーズでの新たな挑戦

フィリーズのAAAチームに加入したワゲスパックは、現時点で再びILに登録されている

彼にとって、復帰への道は険しいが、チームにとっても彼の持つ能力が期待される

元オリックスのワゲスパック投手がフィリーズとマイナー契約を結んだが、怪我のため復帰が難しい状況にある。再びILに登録されている彼が早期に回復し、活躍できることを期待したい。彼のような優れた投手には、持ち前の能力を発揮できる場が与えられるべきだ。
キーワード解説

  • ワゲスパックとは?:元々オリックスとレイズでプレーしていた投手の名前。
  • フィリーズとは?:メジャーリーグベースボールのフィラデルフィアを拠点とするチーム。
  • マイナー契約とは?:メジャーリーグの選手が下部組織でプレーするための契約。
  • 右肩腱板炎とは?:肩の腱の炎症で、投手にとっては深刻な怪我である。
  • 負傷者リスト(IL)とは?:怪我により試合に出られない選手を登録するリスト。

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