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日本ハム、2024年シーズンに向けた若手選手の成長に期待

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2023年ドラフト1位の細野は故障もありわずか2登板に終わった

日本ハムの新庄剛志監督が指揮するチームは、2024年のシーズンに向けてリーグ優勝の可能性を高めています

2022年と2023年に最下位という厳しい状況を乗り越え、2024年シーズンには2位に浮上しました

さらに、まだ1軍での出場が少ない若手選手の中から「プロスペクト」として注目すべき5選手を選出しました

5位には台湾出身の19歳・孫易磊(スン・イーレイ)投手が選ばれました

彼は最速157キロを記録する“台湾の逸材”で、2023年オフに育成契約で入団

イースタン・リーグでの成績は15試合で2勝2敗、防御率3.86とまずまずの結果を残しています

4位には松浦慶斗投手が挙げられ、彼は同リーグで24試合に登板し、防御率1.82という数字を残しました

1軍では2022年に1試合、2024年には5試合に登板していますが、2024年には初のホールドを記録し、飛躍の足がかりを築きています

3位には宮崎一樹外野手、2位には明瀬諒介内野手が選出されました

宮崎は山梨学院大からドラフト3位として入団し、1軍では4試合で打率.200と期待に応えられませんでしたが、2軍では73試合に出場し、打率.243、2本塁打、17打点、10盗塁と輝きを見せました

高卒1年目の明瀬は47試合で打率.170という成績ながらも、2本塁打、10打点を記録し、将来の4番打者としての期待が寄せられています

そして、1位には2023年ドラフト1位の細野晴希投手が選ばれました

即戦力としての期待がかかった2024年は左肩の故障に悩まされ、わずか2試合の登板で未勝利に終わりました

彼にとって重要な2年目がやって来ます

先発ローテーションへの入り込みと勝利を重ねることが求められています

新庄監督の下で、どのような若手選手が力を発揮するか、ファンからも大きな期待が寄せられています

日本ハムの若手選手たちがそれぞれ期待される成績を残している中、特に細野晴希投手の故障が今後の成長にどのような影響を与えるかに注目です。また、松浦慶斗投手や孫易磊投手の活躍も気になるポイントです。
キーワード解説

  • プロスペクトとは? 将来の成長が期待される若手選手のことを指し、チームの未来を支える重要な存在です。

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