日本ハム・松本剛、死球で戦線離脱の危機
■日本ハム ー 西武（7日・エスコンフィールド） 日本ハムの松本剛外野手が7日、エスコンフィールドで行われた西武戦で死球を受け、試合を途中交代する事態となった相手チームの先発投手・今井の速球が、松本の右手指に直撃したことが原因だ
死球（しきゅう）とは、投手が投げた球が打者に当たることを指し、ルールによりその場合は打者は一塁に進む権利が与えられる
松本はこの日、7番・右翼で出場
両チーム無得点の2回2死の場面で初球の152キロの直球に直撃し、バットとボールが挟まれる形になってしまった
彼はその場にうずくまりながら右手を押さえ、痛みを訴える様子が見受けられた
その後、松本は何とか立ち上がり、歩いてベンチ裏へ下がった
しかし、新庄剛志監督は状況を確認した後、代走として矢澤を送り出し、松本を交代させる選択をした
このアクシデントは直ちに球場に緊張をもたらし、ファンも心配の声を上げた
松本選手の怪我を心配する声が多く聞かれます。スポーツでは怪我が常にリスクとして存在しますが、選手の健康が第一です。今後、松本選手がどのように回復し、チームに復帰できるかが注目されます。
キーワード解説
- 死球とは？ 打者に投手が投げたボールが当たることを指し、ルールにより無条件で一塁に進むことができる状況を意味します。
- 代走とは？ 試合中にケガや疲労のために選手の代わりに出場する選手のことを指します。
