ヤクルト・石川雅規が45歳で注目の投球、記録的な連続安打も達成

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2025年8月7日、東京ドームで行われたセ・リーグのヤクルト対巨人戦において、ヤクルトの左腕投手・石川雅規(45)が今季6度目の先発登板を果たしました

石川は6回78球を投げ、わずか3安打を許す力投を見せましたが、今季3勝目、通算189勝目には届きませんでした

しかし彼の持ち味である制球力を生かし、巨人打線を抑え込むパフォーマンスを披露しました

試合では日米通算198勝の巨人・田中将大との投げ合いが注目されました

初回から両投手が好調に見えましたが、石川が先に得点を許してしまいます

3回に田中将に外角低めのシンカーを打たれ、ライナーで左中間フェンスに直撃

田中は悠々と二塁に到達しました

その後、石川は丸と若林を抑えましたが、2死三塁で泉口に高めに浮いたチェンジアップを運ばれ、先制点を献上

これにより、1-0となりました

しかし、攻撃も持ち直し4回にはオスナが同点に追いつくヒットを放ち、狭い攻防が続きます

さらに石川自身が新人の記録を更新する連続安打を記録しました

これにより、彼は三浦大輔が持つ「投手プロ野球最長記録」に並びました

これが特に大きな話題となりました

同点のまま迎えた5回、石川は自らの安打でヤクルトファンの歓声を受けるも、試合は続きます

結局、石川は6回を78球で投げ切り、2失点の力投

結果は勝敗無しでしたが、45歳の左腕は引き続き輝きを放ちました

今回の試合では、ヤクルトの石川雅規投手が45歳とは思えないパフォーマンスを見せました。制球力の高い投球に株が上がった一方で、彼が打者としても連続安打を記録したことは驚きです。これを機に、さらなる活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 制球力とは?ピッチャーがボールを正確な場所に投げる能力のこと。制球力が高いと、打者に難しいボールを投げられるため、相手に得点を許しにくくなる。
  • 連続安打とは?同じ選手が試合や季節において、連続してヒットを打つこと。特に長い期間続くと、その選手の実力を示す大きな記録となる。

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