中日・守護神松山晋也、1軍復帰へ向けて順調な回復を示す

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中日ドラゴンズの井上一樹監督(54)は7日、バンテリンドームで行われた2軍戦において守護神の松山晋也投手(25)が復帰登板を果たしたことを受け、早ければ9日の広島戦から1軍に合流する可能性を示唆した

松山選手は7月4日に右尺骨の肘頭疲労骨折で離脱しており、その後のリハビリを経ての登板となる

この日の試合ではオリックスと対戦し、7回に登板

見事な投球を披露し、三者連続空振り三振を奪い、最速156キロを計測した

これは、ピッチャーが投球したときにボールが持つ速度を示すもので、特に156キロはプロ選手として非常に高い数値となる

試合後、井上監督は松山選手の状態について「今日投げたので、明日の反動を見て、問題がなければ記録を行おうと考えている」と語り、松山選手の1軍復帰に向けた期待を寄せた

その後、8日からは1軍の練習に合流する予定となっている

松山選手は今季、セーブ機会成功率100%を誇り、28セーブを挙げたことから、彼の復帰はチームにとって大きな戦力の回復を意味する

復帰後の活躍により、中日ドラゴンズの優勝争いにも大きな影響を与えることが期待される

松山選手が1軍復帰の可能性を示す中、彼の活躍がチームにどのような影響を与えるのか非常に楽しみです。特に今季100%のセーブ成功率は驚異的であり、彼の復帰は優勝争いに重要な役割を果たすでしょう。
キーワード解説

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