ヤクルト・石原勇輝投手が1軍に合流、今季初登板の期待高まる

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東京ヤクルトスワローズの石原勇輝投手(23)が8日、1軍に合流した

石原選手は2年目の今シーズン、沖縄・浦添での春季キャンプを1軍メンバーとしてスタートしたが、下半身の負傷により離脱していた

その後は2軍での調整を経て、イースタン・リーグにおいて18試合に登板し、0勝1敗、防御率3.43という成績を残している

石原選手は明治大学からドラフト3位で入団した期待の若手選手であり、昨季のルーキーイヤーにはわずか1試合に登板した

しかし、今回1軍に登録されれば今季初となり、チームにとっては心強い戦力となる

現在、1軍に登録されている救援左腕は、同じくドラフト3位で入団した荘司選手(セガサミー)ただ一人であるため、石原選手の復帰は特に重要だ

左のリリーフ投手は一般的に、右打者に対して有利なマッチアップが期待されるため、チーム戦略上でも貴重な役割を果たすことが期待されている

石原選手が今後どのような投球を見せるのか、その活躍に注目が集まる

ヤクルトが石原選手を1軍に合流させたことで、今後の投手陣にさらなる厚みが加わることが期待される。若手選手の成長がチーム全体に好影響を与え、ファンにとっても見応えのある試合が増えることを願いたい。
キーワード解説

  • イースタン・リーグとは?
  • 左リリーフとは?

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