昨シーズンは116試合に出場し、410打数114安打、5本塁打45打点、打率.278を記録
特に打率はリーグ4位という素晴らしい成績で、初めて規定打席に達成した
佐藤選手がロッテの捕手として100安打以上を記録したのは、2007年に里崎智也氏（鳴門工-帝京大）が達成して以来17年ぶりの快挙である
里崎氏はプロ生活の中で6年連続で二桁本塁打を達成した強打の捕手として知られ、その影響は未だに根強い
聖光学院時代から注目を集めていた佐藤選手は、身長が高く身体能力に優れた選手で、2015年夏の甲子園に出場
大学では18年と19年に大学日本代表に選ばれ、2019年のドラフトでは2位指名を受けてロッテに入団
プロ入り5年間で着実に成長を遂げている
昨年はプレミア12にも出場し、国際舞台での経験も積んでいる
2023年シーズンは昨年に引き続き、2年連続で100安打超えを達成することができれば、06年と07年に100安打を記録した里崎氏に並ぶことになる
今後の佐藤選手の活躍に期待がかかる
佐藤都志也選手の活躍は、プロ野球界において非常に注目されています。特に、昨年の打撃成績は彼の成長を示すものであり、将来的には更加えたペースで記録を更新することが期待されています。捕手というポジションでありながら、このように高い打撃能力を持つ選手は稀有で、チームにとっても非常に重要な存在です。
キーワード解説
- 聖光学院とは？ 聖光学院は福島県にある私立の高等学校で、野球部は強化クラブとして有名です。多くの優れた選手を輩出しており、甲子園出場の経験も豊富です。
- 東洋大とは？ 東洋大学は東京都に位置する私立大学で、数多くのスポーツ系の部活動が活発に行われています。特に野球部は伝統があり、数多くのプロ野球選手を輩出しています。