ロッテ・小島、オリックス戦での雪辱を誓う

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ロッテの小島和哉投手が9日、ZOZOマリンスタジアムでのオリックスとの対戦に先発することが発表されました

対するオリックスはアンダーソン・エスピノーザ投手が先発します

小島選手はこれまで3年連続で開幕投手を務め、今シーズンはこれまで15試合に登板し、成績は4勝7敗、防御率は4.05です

前回の登板では、西武戦での連勝が13で止まる厳しい結果となり、3回を投げて8安打8失点という内容で「炎上」してしまいました

特に初回、先頭打者の西川選手にフォアボールを与え、その後の二盗、三盗を許すなど不甲斐ない展開となりました

結果、ネビン選手からはソロホームランを浴び、2回には6安打を集中されてしまい、合計5点を失いました

この内容を受け、吉井監督からも厳しい指摘がありました

小島はこの試合に向け、「初回から自分のできることをしっかりやりたい」と意気込みを語りました

また、今季オリックス戦には2試合登板し、1勝1敗、防御率は3.38です

彼は「右バッターにホームランを多く打たれているので、怖い右バッターが並ぶ」と警戒感を示しつつも、「少ない点数で抑えられるような投球を心がけ、勝ちの確率を高めたい」と決意を新たにしました

今回の小島選手の登板は、前回の悪い結果を挽回するための重要な試合です。どのようなパフォーマンスを見せるのか注目です。特に、防御率や炎上といった投手にとっての指標は、次の試合のパフォーマンスにも大きく影響します。
キーワード解説

  • 防御率とは?:防御率は投手が1試合あたりに許す平均失点を示す指標で、数値が低いほど優れた投手とされます。
  • 炎上とは?:投手が試合で非常に多くの得点を与え、パフォーマンスが悪いことを指し、ファンからは厳しい評価を受けることが多いです。

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