佐藤輝明、プロ初の30本塁打到達!阪神のエースバッターがヤクルト戦で快音
2025年8月8日、京セラドームで行われた阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズの一戦において、阪神の内野手・佐藤輝明が「4番・三塁」として出場し、見事に自身初の30号本塁打を放ちましたこれは12球団最速での到達となります
試合は0-0のまま進行していましたが、4回2死の場面で迎えた第2打席
カウントが3ボール1ストライクの際、高梨裕稔投手が投げた134キロのフォークボールを完璧に捉えました
その打球は右中間へ高弾道で飛び、スタンドに吸い込まれました
佐藤選手は本塁打を自信を持って確信し、ゆっくりとダイヤモンドを一周しました
今回の本塁打は、佐藤選手にとって2試合連続の一発であり、DeNAの牧選手や阪神の森下選手に14本差を付けて、全体のホームランランキングでもトップを独走しています
また、阪神の生え抜き選手としては1985年の掛布雅之氏(40本)、岡田彰布氏(35本)以来、40年ぶりにシーズン30本塁打に到達しました
これは、ラッキーゾーンが無くなってからは生え抜きで初の偉業とも言えます
佐藤輝明選手の快進撃は続く
今シーズンの佐藤選手は、その圧倒的な打撃力で阪神の打線の中心として君臨しており、さらなる記録達成に期待が寄せられています佐藤輝明選手の30本塁打到達は、阪神ファンにとって大きな喜びです。特に若手選手がこの記録を達成したことは、将来が非常に楽しみであることを示しています。また、この記録がチーム全体にも良い影響を与えることを期待したいです。
キーワード解説
- フォークボールとは?打者にとって非常に難しい球種で、ボールが落ちるため、タイミングを外されやすいのが特徴です。
- ダイヤモンドを一周するとは?本塁打を打った後、選手が塁を回り、ホーム plate に戻ることで1点を獲得する行為のことを指します。

