中日ドラゴンズ・藤嶋健人選手、クライマックスシリーズ出場に向けた意気込みを語る

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中日ドラゴンズが8日に行われた広島戦で延長11回の末、2-3で敗北し、順位を5位に落とした

現在、3位のDeNAとは3.5ゲーム差とAクラス入りの可能性は残っている

ドラゴンズの応援大使であるSKE48の熊崎晴香が、選手会長の藤嶋健人投手(27)を直撃し、クライマックスシリーズ出場にかける思いを問うた

藤嶋選手のシーズン成績と調整法

藤嶋投手はこれまでに41試合に登板し、1勝3敗、13ホールド、防御率3.11と成績を挙げている

藤嶋選手は「満足いくような結果ではない」と自身のパフォーマンスを振り返るが、その一方で「体調維持のために水風呂に入る」と話し、リフレッシュ法として水風呂の重要性を強調した

水風呂の効果とは?

水風呂は運動後に体を冷やし、疲労回復を助ける役割を果たす

温度は通常、17℃程度で、選手の要望によっては氷を入れてさらに冷たくすることも可能だ

藤嶋選手はこの水風呂を訪れることで「快感」になっていると語った

選手会長としての責任

藤嶋選手は今年から選手会長に就任し、選手からの要望を球団に伝える役割を担っている

「道具の乾燥機の導入や水風呂の温度調整」を行った経験を通じて、選手同士の連携の重要性を感じているようだ

チームの強み

バンテリンドームの広さを活かし、ピッチャーの力で勝つことが中日ドラゴンズにとって重要であると藤嶋選手は述べた

また、根強いファンの存在が選手のモチベーションを高めているとも語った

藤嶋選手は「ファンの支持があるからこそ、勝った時は盛り上がり、負けた時は落ち込む」とし、地域密着型の応援がチームの力になっていることを強調している

巻き返しの計画

現在、Aクラスのチャンスを残す中、藤嶋選手は「目の前の試合を必死に取りに行く」ことが重要であると強調した

また、今後の対戦相手についても1位の阪神が強いことを認識しつつ、すべての試合が厳しい戦いになると感じている

ドラゴンズファンへの思い

藤嶋選手は自身が育った頃の強いドラゴンズを再現するために、ファンへの思いを告げた

「クライマックスシリーズに出場することが目標」であるとし、ファンと共に勝利を目指す姿勢を示した

個人とチームの目標

個人としては「任された試合を全て抑える」ことを目指し、チームとしては「クライマックスシリーズ出場を目指す」と語った

藤嶋選手は小学校の時に強かったドラゴンズの思い出を引き継ぎ、今のファンたちにも同じような感動を与えたいと考えている

藤嶋選手は今季の成績に満足していないものの、水風呂やファンの存在を重視し、次の試合への意気込みを見せています。チームの強みやファンへの思いを語る姿から、その熱い思いを感じ取ることができました。クライマックスシリーズ出場に向け全力で試合に臨む姿勢が伝わります。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは? – プロ野球におけるプレーオフ形式の試合で、各リーグの上位チームが争う重要な大会です。
  • ホールドとは? – リリーフ投手が試合でチームが勝っている状況で登板し、勝利を引き継いだ回数を表す指標です。
  • バンテリンドームとは? – 中日ドラゴンズの本拠地で、広さや特異な条件からチーム戦略にも影響を与える球場のことです。

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