中日・土田の美技に歓声、守備でチームを支える力強いプレー

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◇9日 中日―広島(バンテリンドームナゴヤ) 「7番・遊撃」でスタメン出場した土田龍空内野手が、美技で先発の高橋宏をもり立てた

土田選手は特にその守備能力で知られ、試合の重要な場面で輝きを放った

逆シングル捕球からの素早い送球

1点リードで迎えた6回1死、1番・大盛選手が放った三遊間へのゆるい打球に対し、土田選手は逆シングルで捕球

このプレーは、逆シングル捕球と呼ばれる技術で、通常の捕球方法とは異なり、打球がボールの側面から来た際に、右手側で捕ることを指します

捕球後、土田選手は素早く一塁へ送球

初めはセーフと判定されたが、井上監督がリクエストを提出し、リプレー検証の結果、アウトに覆る

これにより、試合の流れが一変した

ファンの反応

X(旧Twitter)でも「土田龍空」がトレンド入りし、多くのファンから「幹也、龍空の二遊間が鉄壁すぎる」「華があるなぁ〜!」といった称賛の声が上がった

土田選手の守備力は、過去の名二遊間コンビ「アライバ」を連想させるもので、単なるプレーヤーとしてだけでなく、観客を魅了する存在となった

再昇格後のステージ

土田選手は7月31日に1軍に再昇格し、8月3日の広島戦以来のスタメン出場

再昇格後、彼のプレーは特に注目されており、今後の活躍が大いに期待されている

中日ドラゴンズの土田選手が見せた素晴らしい守備は、特に逆シングル捕球の技術が光りました。観客からの反応も熱く、守備が試合の決勝点につながることを示しました。彼のプレーはチームの士気も高めており、今後も期待が集まります。
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