阪神・デュプランティエが113奪三振、再びリーグトップに立つ

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<阪神6-2ヤクルト>◇9日◇京セラドーム大阪 阪神タイガースの先発投手、ジョン・デュプランティエ(31)が、9日の試合で4つの三振を奪い、シーズン通算で113奪三振に達し、先日のDeNAバウアーと並んでリーグの奪三振数トップに立ちました

試合のハイライト

試合は阪神が6対2でヤクルトに勝利しました

デュプランティエは初回に先制点を許しましたが、その後は持ち味である粘り強い投球を続け、5イニングで3安打2失点という安定感を見せました

試合後のインタビューでは、「チームが点をとって勝ち越したのを見て、本当に楽しかったし、嬉しかった」と述べ、勝利を噛み締めました

反省点も忘れず

ただし、この試合では4回に無死一、二塁の場面での犠打失敗があり、デュプランティエは「投球以外のこともしっかりやっていかないといけないね」と反省の言葉も口にしました

チームの一員として、自らの役割を再認識した瞬間でした

チームと個人の成績

選手名 奪三振数 試合結果
デュプランティエ 113 勝利
バウアー (DeNA) 113 未定
この試合ではデュプランティエの投球が光りました。彼の能力を示すとともに、チームのために勝利への貢献を果たす姿はまさにプロ選手の姿勢です。ただ、個人の結果だけでなく、全体の流れを考える必要があるという彼の反省も印象的でした。これからの試合でもその成長が見られることを期待します。
キーワード解説

  • 奪三振とは?:ピッチャーがバッターに対してストライクを投げ、バッターがボールを打てずにアウトになることを指します。
  • 粘投とは?:選手が苦しい状況でも諦めずに投げ続けることを表す言葉です。
  • 犠打とは?:バッターが自らアウトになって塁上の走者を進めるために打つ特別な打撃のことです。

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