西武・岸潤一郎が再び怪我、右太もも裏に違和感で抹消の可能性

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
プロ野球の西武ライオンズに所属する外野手、岸潤一郎選手(28)が8月9日の楽天戦(ベルーナドーム)で「右太もも裏に違和感」を訴え、7回の守備から途中交代となりました

この試合では「3番・中堅」としてスタメン出場していた岸選手ですが、6回先頭の第3打席で左越えの二塁打を放ったものの、二死三塁での走塁では全力疾走が難しかったようです

試合後、西口監督はインタビューで「恐らく抹消します」とコメントしました

岸選手は今シーズン、4月13日の日本ハム戦(エスコンフィールド)で左太もも裏の肉離れで途中交代した経歴があり、今回はその逆足ということで、同じハムストリングの故障が確認される見込みです

本シーズンの初めに一軍に昇格した岸選手ですが、再度の故障により、今季2度目の離脱が避けられない状況です

ハムストリングとは、太もも後部に位置する筋肉群で、スポーツ活動において重要な役割を果たしていますが、この部位の怪我は選手にとって特に厄介です

岸潤一郎選手の再びの怪我はファンやチームにとって大きな痛手です。今シーズンは成績が期待されていただけに、怪我による離脱は選手本人のみならず、チーム全体に影響を及ぼすでしょう。このような怪我はスポーツ選手にとってはよくあることですが、克服し、復帰する姿を早く見たいと思います。
キーワード解説

  • ハムストリングとは?太ももの後ろにある筋肉のことを指し、走ったりスプリントしたりする際に非常に重要な役割を果たします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。