岡本和真内野手の“イライラ”が生んだ好プレー
2025年1月3日、日本テレビの特別番組「あの時実は…巨人リーグ優勝の裏側全部話しますSP」において、巨人の岡本和真内野手(28)が自身の好プレーについて語りました座談会で明らかになった岡本選手の心境
番組では、坂本勇人内野手(36)、吉川尚輝内野手(29)、岡本和が一堂に会し、話題は5月15日に行われたDeNA戦での岡本の好プレーに移りましたこの試合では、一塁手の岡本が戸柱の打球を好捕し、その後遊撃手の門脇誠内野手(23)へ送球
続けて自ら一塁に戻り、3―6―3の併殺を完成させました
このプレーは、無死一塁という状況での出来事でした
岡本選手の意外なコメント
門脇がこのプレーを振り返る中、岡本は「実はあの時、イライラしてた」と明かしましたその言葉に座談会のメンバーは大笑い
岡本は「テキトーにやってぶん投げた」と笑いながら話し、自身のイライラがプレーに良い影響を与えた可能性を示唆しました
イライラがもたらした良い影響
この日、岡本は「イライラしたほうがいい時もある」と語り、その時のプレーが好調だった理由について考察彼の言葉に対し、MCの門脇が「参考にさせてもらいます」と応じると岡本は、「お前はそういうところがないからな」とユーモアを交え、笑いの渦に包まれました
岡本和選手が自身の好プレーの背景にあった“イライラ”を告白したことは、選手がプレー中の感情をどのように活かすかという興味深い視点を提供します。彼の言葉は、あまり意識されがちなプレッシャーやストレスが、逆に力を引き出すことがあることを示しています。
キーワード解説
- ゴールデン・グラブとは?:野球の守備部門で特に優れた選手に与えられる賞のことです。守備力の高い選手を表彰するために存在します。