読売ジャイアンツの関連記事

新たなスター候補、巨人ドラ1・石塚裕惺が自主トレを公開

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年1月3日、千葉県佐倉市にある長嶋茂雄記念岩名球場で、読売ジャイアンツのドラフト1位指名を受けた石塚裕惺内野手(18歳)が自主トレーニングを公開しました

寒空の下、レジェンドゆかりの地でその新たなキャリアのスタートを切った彼は、「ミスタージャイアンツ」こと長嶋茂雄さんの名前が冠されたこの球場で練習できることに、彼自身も特別な思いを抱いていました

石塚の活躍の舞台

長嶋茂雄記念岩名球場は、長嶋氏が佐倉市で市民栄誉賞を受賞した際に名を改められた球場です

石塚選手は、ミスターに近づけるようにと気を引き締めた表情で、その場に立ちました

彼はこの場所で中学生時代に練習を重ねた思い出があり、再び訪れたことに感慨深さを込めていました

トレーニングの内容

この日、石塚は寒さをものともせず父と弟とともに練習しました

父が打つノックを受けながら、自己の技術向上を図る姿勢はこれからのプロ野球選手としての成長を予感させます

自主トレでは選手としての華やかさを持ち、観客を魅了できる選手になるという目標を掲げています

期待される将来性

巨人の阿部監督は石塚選手に大きな期待を寄せています

「高校生だから2、3年は」という枠にとらわれず、即戦力としての活躍を促しています

高校通算26本塁打を記録した大型遊撃手の石塚選手は、先輩選手たちのように高卒1年目から活躍したいと情熱を燃やしています

バットの選択
石塚選手が使用するバットは、福岡ソフトバンクホークスの近藤選手モデルです

重さ890グラムのこのバットに対して、彼は「振りやすい」と好印象を持っています

自身のプレースタイルを近藤選手と重ね合わせ、率を残せる打撃を目指す姿勢がうかがえます

石塚裕惺選手の姿は、将来のスター選手を予感させるものでした。長嶋茂雄氏の名が付いた球場で、自らのキャリアをスタートさせる特別さ。今後の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • 長嶋茂雄とは? - 日本のプロ野球のレジェンドであり、読売ジャイアンツの象徴的な人物。彼のプレースタイルは多くの若手選手の手本となっている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。