阪神の大竹投手、広島戦で雨を気にするも先発の調整は万全

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阪神タイガースの大竹耕太郎投手(30)が、8月11日に行われる広島東洋カープとの一戦で先発登板を果たす予定です

この日、京セラドームでの試合前練習に参加し、キャッチボールなどの最終調整を行いました

大竹投手は、前回の7月29日に行われた広島戦(甲子園)で7回を投げ、4安打無失点という好投を見せ、今季6勝目を挙げています

今回の登板は中12日なり、調整のための体のコンディションについて「(体の感覚は)可もなく、不可もなくって感じです」と語りました

しかし、彼の“雨男”としての伝説は続いており、直近では7月17日の中日戦が雨天中止となるなど、今年移籍した以来、通算で予告先発が雨で流れるケースが5回に達しています

そして、あすの広島戦も天気予報では雨模様

この状況に対し、大竹投手は「もう(雨は)いいっすね

もういいっす

勘弁っす」と不安な気持ちを隠せない様子でした

今季7勝目を目指す左腕として、果たして天候に左右されることなく、その実力を発揮できるのか注目が集まります

阪神の大竹投手が、広島戦を控えての調整が進む中で、雨天予報に気をもんでいる様子が印象的です。雨が試合に与える影響の大きさは、選手にとってストレスの一因になっていると言えるでしょう。このような状況でも、彼が冷静に体調を保っているのは、プロの意識を示していると感じました。
キーワード解説

  • 先発とは?:先発とは、野球の試合において、最初からマウンドに立つ投手を指します。試合の流れを作る重要な役割を担っています。
  • 好投とは?:好投とは、投手が相手チームに対して効果的に投球し、打者を抑えることを指します。四死球や失点が少ない場合によく使われます。
  • 中止とは?:中止とは、試合が行えないために、試合を進めることができない状態を指します。天候不良などが理由でよく発生します。

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