残念ながらこの日は天候の影響で試合は中止となったが、寺西選手は次の試合には向けた準備を進めている
寺西投手は、前回の試合である7月31日の西武戦で6回を投げて2失点、これにより自身の2勝目を挙げており、今回はその後の中10日での登板となる
初めてのZOZOマリンでのマウンドに立つことに関しては、「風の影響は気にせず、自分がやるべきことを全うし、しっかりと対応していければ」と意気込みを見せた
また、寺西選手は同じ日に阪神戦に先発するヤクルトの奥川投手が、星稜高校の1学年先輩であることに触れ、「これまでは奥川選手のような素晴らしい選手には敵わないと感じていたが、今では同じ舞台に立っているので、負けないように頑張りたい」と気持ちを新たにしていることを明かした
寺西投手の言葉からは、プロ選手としての意気込みと成長の兆しが感じられます。若手選手が刺激を受ける姿は、競争が激しいプロ野球界において非常に重要です。特に後輩としての視点から見ても、今後の活躍が期待されるところです。
キーワード解説
- ドラフト2位とは?:プロ野球のドラフトで、選手が指名された順位の一つで、2位指名はその評価が高いことを示しています。
- ZOZOマリンとは?:千葉県にあるプロ野球の野球場で、ロッテマリーンズがホームスタジアムとして使用しています。
- 中10日とは?:投手が前回の登板から次の登板まで休む日数のことを指し、通常は疲労回復のための期間として設けられます。

