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広島末包昇大、レギュラー奪取に向けた自主トレを開始

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広島カープの外野手、末包昇大選手が、メジャーリーグのシカゴ・カブスに所属する鈴木誠也選手との合同自主トレーニングのため、沖縄に到着しました

末包選手は、昨年行った護摩行には今年は参加しないとのことですが、技術向上に励むことを選びました

護摩行とは、心を落ち着け、精神を鍛える修行の一つで、主に仏教徒が行います

この修行は、精神集中や自己を見つめ直す機会として多くの人に親しまれています

末包選手は「自分で学べるのは1月しかない

フォームを固める時間をつくらないと、精神面とも言っていられない」と述べ、自主トレーニングの重要性を強調しました

続けて、「まずは土台となるもの、基礎となるもの、軸になるものをつくって1年勝負したい」と語り、今シーズンに向けた強い意気込みを見せました

さらに、今年の漢字一字に「奪」を選び、競争が激しい外野のポジションでのレギュラー奪取を目指す意志を表明

広島カープにおける外野手のポジションは非常に競争が厳しく、他選手との厳しい争いが予想されます

今後の末包選手の成長と活躍に、多くのファンが期待を寄せています

末包選手の自主トレを通じて、選手としての成長が期待されます。今年の漢字「奪」に込められた思いを胸に、厳しい競争を勝ち抜く姿勢が感じられ、ファンにとっても楽しみなシーズンになるでしょう。
キーワード解説

  • 護摩行とは、心を落ち着けるための修行で、特に仏教徒が行うことが多い行為です。精神を鍛え、自己を見つめ直すための機会として、多くの人に利用されています。

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