巨人・ライデル・マルティネス、通算200セーブまであと1セーブに迫る

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2025年8月11日、プロ野球の巨人に所属するライデル・マルティネス投手(左腕)が、9日のDeNA戦で通算199セーブを挙げた

この記録により、マルティネスはプロ野球史上11人目の通算200セーブまであと1セーブに迫っている

もし彼が達成すれば、外国人投手としてはソフトバンクのサファテ(234セーブ)に次いで2人目となる

マルティネス投手は2018年に中日ドラゴンズでプロデビューし、以降は347試合に登板してきた

彼の投球スタイルは特にストレートとスライダーに定評があり、これらの球種は打者にとって非常に打ちにくいとされている

特に、ストレートの最高球速は150キロを超えることもあり、試合終盤のクローザーとしての役割を果たすのにふさわしい能力を持っている

今回の記録達成の期待は大きく、マルティネスは古巣の中日に対しても特別な思いを抱いていると言われている

彼が佐々木主浩(横浜、通算370セーブ)を抜いてこの最速200セーブを達成する瞬間が、多くのファンにとっての見どころであることは間違いない

ライデル・マルティネス選手が通算199セーブを達成し、200セーブまであと1セーブという状況は、選手自身とファンにとって大きな期待がかかる瞬間です。特に最速200セーブの記録は歴史的な意味を持ち、彼の投球に対する注目が集まるでしょう。その背後には中日の在籍時代の思い出があり、感情的な対戦が展開されることに期待です。
キーワード解説

  • セーブとは?:セーブは、野球において試合の終盤で投手が登板し、チームが勝ちで終えるための貢献をすることを指します。特に、リードを守り、勝ち投手にならない場合にも記録されます。
  • クローザーとは?:クローザーは、試合の終盤に登板し、リードを守るための専門的な役割を担う投手のことです。彼らは通常、最も重要な場面で投げるため、高い緊張感と技術が求められます。

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