オリックス、ドラフト2位寺西がプロ初登板で存在感発揮!延長戦を制し勝利に導く

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◇パ・リーグ オリックス5―3ロッテ(2025年8月11日 ZOZOマリン) オリックスは、プロ野球シーズン100試合目を迎える中、ロッテとの試合で延長戦を制し、5-3で勝利を収めた

試合後、岸田監督は「一戦一戦、今日のような苦しい戦いが続くと思いますが、頑張ってやっていきます」と今後に向けた決意を語った

プロ初登板の寺西が力投

この試合では、ドラフト2位の新星・寺西がプロ初登板を果たした

初の舞台であるZOZOマリンスタジアムでは、6回途中まで6安打2失点という成績を収めた

特に梱包された条件の中で上空の風速が10メートルを超える厳しい環境でも冷静にゲームを展開し、強い印象を残した

監督の評価と選手のパフォーマンス

岸田監督は寺西のピッチングについて「堂々としたいい投球だった」と称賛した

また、試合の後半では守護神のマチャドが9回に21試合ぶりに失点を許したが、「(追い)越されんことが抑えの仕事」との言葉を残し、選手たちをねぎらった

なお、佐藤のゴロを捕球する際に右手で直接キャッチを試みたシーンもあったが、「大丈夫だと思います」と問題ないことを強調した

延長戦での奮起

延長10回には、才木が全てのアウトを三振で奪い、プロ初セーブを記録した

育成出身の3年目右腕に対しても、岸田監督は「マウンド度胸がありますから」と評価し、その三振能力を称賛した

残りの試合に向けて
オリックスは今後の43試合を見据え、選手たちがさらなる成長を遂げていくことが期待されている

岸田監督が示した通り、選手はそれぞれの役割を全うし、チーム全体での勝利を目指していく

今回の試合で寺西が見せた活躍は、将来への期待を高めるものでした。プロ初登板での堂々としたピッチングは見事で、オリックスの新たな戦力としての位置づけが明確になったと思います。また、監督の冷静なコメントが選手への信頼を感じさせ、チーム全体の士気を高める要因となるでしょう。
キーワード解説

  • プロ初登板とは?新しい選手がプロとして初めて試合で投げることを意味します。
  • マウンド度胸とは?ピッチャーが緊張せずに堂々と試合を進めるための精神的な強さを指します。
  • 守護神とは?試合の最後を任されるピッチャーのことを指し、特に重要な場面で投げる役割を持っています。

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