カブスの今永昇太がミズノブランドアンバサダーズミーティングに出席
米大リーグのシカゴ・カブスに所属する今永昇太投手(32)は、5日に大阪市内で開催された「ミズノブランドアンバサダーズミーティング」に参加しましたこのミーティングでは、今永選手が用具に関する担当者と密に意見交換を行い、高品質な用具作りに貢献することを目指しました
用具に対するこだわり
特に注目されたのは、色落ちしにくい赤茶色のグローブについての発言です今永選手は、「色が褪せると自己満足ができなくなりますから、色あせないのが理想です」と語りました
また、彼は自身のプレースタイルに合ったサイズのグローブを使用していることも明かしました
これは、グローブが大きすぎると投球時におさまりが悪くなるからです
投手談義の内容
この日は40人のNPB選手が集結し、活発な投手談義が繰り広げられましたその中で今永選手が特に興味を持ったのは、2024年の最優秀中継ぎ賞を受賞した阪神・桐敷拓馬投手(26)のピッチングについてです
「彼の独特の感覚に興味を持ち、投げ方について多くのことを話し合いました
非常に充実した時間でした」と彼はその成果を語りました
変わらぬ研究熱心な一面
今永選手はアメリカに居ながらも、日本のNPB選手たちの投球動画を欠かさずチェックしています「いろんなピッチャーを見て、彼らの変化球を学ぶことが好きです
そして、自分がどう投げるかを想像することが研究の一部です」とこれまでの姿勢を続けています
桐敷選手の反応
桐敷選手は、今永選手からのアドバイスに感謝の意を示し、「グローブや変化球に関する感覚を学ぶことができて、最高の体験でした」と満面の笑みを浮かべていましたお互いを刺激し合い、さらなる成長を目指す二人
カリフォルニアと大阪という異なる舞台で活動する今永選手と桐敷選手ですが、互いに刺激を与え合い、来シーズンのさらなる成長が期待されます今永昇太選手の用具に対するこだわりや、桐敷拓馬選手との有意義な対話は、若手選手への刺激となることでしょう。双方が成功を収めるための研究心やコミュニケーションが重要であることを再認識させられるイベントでした。
キーワード解説
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- 最優秀中継ぎ賞とは?
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