2025年8月8日、茨城県守谷市において東京ヤクルトスワローズの新しい二軍施設の起工式が行われました。新施設は2027年3月に開業予定で、オフシーズンには育成の拠点として若い選手たちの育成が行われる予定です。
式典には、ヤクルト本社、ヤクルト球団、茨城県、守谷市の関係者のほか、施工を行う株式会社竹中工務店と設計を担当する株式会社久米設計の約60名が参加しました。晴れた空の下で、工事の安全と順調な進捗が祈られました。
ヤクルト球団の代表取締役社長、林田氏は「皆さんのおかげでこの日を迎えることができました。整地工事が無事終わり、いよいよ本格的な建設工事が始まります。この施設を通じて、特に若い選手たちの体力強化と技術向上を目指します。東京ヤクルトスワローズが地域のスポーツや文化の発展に貢献できるように努力したい」とコメントしました。
現在、盛土工事は順調に進んでおり、建設工事は2025年9月1日から本格的にスタートする予定です。この新しい施設は、選手育成の役割だけでなく、地域の人々にも開かれた場所となることが期待されています。今後の工事の進捗については、ヤクルト球団の公式ホームページやSNSを通じて随時報告される予定です。
今後の東京ヤクルトスワローズの活動や地域への貢献にも注目が集まります。ぜひ、皆さんも応援していきましょう。


