第19回ジャイアンツカップが東京ドームで開幕
2025年8月11日、東京ドームで中学生を対象にした全日本中学野球選手権大会「第19回ジャイアンツカップ」が開幕しました。この大会は、読売巨人軍が主催し、全国各地の予選を勝ち抜いた32チーム、約600人の選手たちが参加します。
開会式では、横浜都筑リトルシニアの岡田康暉主将が力強く選手宣誓を行いました。「僕たち32チームが一つになり、心を動かす試合を目指し、全力で野球を楽しみます」といった熱い言葉が響きました。また、大会の会長であった長嶋茂雄さんに捧げる追悼映像も流れ、出席者全員で黙とうを捧げました。新しい会長には堀内恒夫さんが就任しました。
さらに、阿部慎之助監督が登場し、選手たちを激励。「ジャイアンツカップ出場おめでとうございます。指導者や保護者に感謝の気持ちを持って、全力を尽くしてほしい。将来は君たちの中からプロ野球選手が生まれることを願います」と期待を寄せました。
始球式では堀内新会長が投手、佐倉リトルシニアの髙盛翔世選手が捕手を務め、和やかな雰囲気の中大会がスタートしました。12日から始まる試合の速報はジャイアンツ公式サイトにて配信されるので、ぜひ注目してください。
今大会は日本の中学生野球の中で非常に重要な位置を占めており、優勝を目指す選手たちの熱い戦いに期待が高まります。みなさんもこの素晴らしい大会を一緒に応援しましょう!


