田中将大投手、巨人入団への期待とプレッシャー

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野球評論家の張本勲氏(84)とソフトバンクの王貞治球団会長(84)は、5日放送のTBS系「サンデーモーニング新春SP」に出演し、楽天から自由契約となり、巨人に入団した田中将大投手(36)について語りました

張本氏は田中選手の入団が決まったことに「良かったですね

本人はホッとしているんじゃないですか?」と喜びの表情を見せました

田中投手は日米通算で200勝にあと3勝と迫っており、名球会入り(名球会は、プロ野球で特定の成績を残した選手が名誉として所属できるクラブ)することも視野に入っています

張本氏は、「坂本勇人選手と学生時代にバッテリーを組んでいたと聞いています

本人は絶対にあと3勝を達成したいと思っているでしょう」と期待を寄せました

王会長は、巨人というチームのプレッシャーについても言及し、「最後をジャイアンツでというのはプレッシャーがかなりかかりますから、彼にとってはいい環境になるでしょう」と分析しました

また、田中投手はヤンキースから日本に帰国後、手術を受けた影響で成績が安定しない時期がありましたが、「今後は良いピッチングが期待できます」ともコメントしました

田中将大投手の巨人入団は、プロ野球界における大きな話題です。彼の今後の活躍が期待される一方で、巨人という名門チームでのプレッシャーも大きいことが予想されます。どのような結果を残すのか注目が集まります。
キーワード解説

  • 名球会とは?プロ野球選手の中でも特に優秀な成績を残した選手が所属できる団体。ここでの会員はその名誉を誇ることができる。

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