巨人対中日戦で話題の「すしレース」、タマゴが驚きの快走で勝利
＜巨人－中日＞◇8月12日◇東京ドームで行われた試合の中で、スタンドを沸かせたイベント「すしレース」が実施され、タマゴが見事勝利を収めたレースの展開と競走内容
レース開始時、最初に飛び出したのは大外を走るマグロだった続けて次点でコハダが追い上げるも、中央のタマゴが徐々にペースを上げ、着実に後方から競り上がる
エビとアナゴはこの時点で周回遅れとなり、次いでコハダも先頭争いから脱落していった
最終的には、先行したタマゴとマグロの一騎打ちとなり、ゴール直前ではタマゴが米粒差で僅差の勝利を手にした
最終結果は、タマゴが1着、マグロが2着、エビが3着、コハダが4着、そしてアナゴが5着でフィニッシュした
タマゴの勝利がチームの勢いを加速
タマゴの勝利により、巨人はこの試合を含めてここまで6勝1敗となり、優秀な成績を収めているファンたちはスタンドで熱狂し、その盛り上がりを見せていた
「すしレース」の概要
「すしレース」は、試合の中で行われるファン参加型のイベントで、米国の「ホットドッグレース」を模したものであるレースには「江戸前スーシーズ」に扮した5体が登場し、それぞれマグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴが競い合う
参加者は、公式ファンクラブ「CLUB GIANTS KIDS MEMBER」に所属している者の中から抽選で選ばれ、イベントの開場から1回裏終了まで応募を受け付けている
今回の「すしレース」でのタマゴの勝利は、巨人チームの士気を大いに高めました。試合が進む中でファンと選手が一体となり、スポーツの楽しさを再確認した出来事ではないかと思います。
キーワード解説
- すしレースとは？サッカーの「ペナルティキック」やバスケットボールの「フリースロー」のように、プロ野球の試合中に行われる観客参加型のイベントで、特定のキャラクターが競争することです。
- 江戸前とは？江戸時代の東京周辺で発展した、日本の伝統的な寿司のスタイルで、新鮮な海産物を利用し、職人の技が光る食文化の一部です。
