オリックス・太田椋の打順変更提言、得点力向上のカギとなるか

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◆ 得点力アップへ!高木氏「やはり4番に確率のある打者って嫌でしょ」オリックスは2025年8月13日、楽天と対戦し、4-7で敗北した

特に注目されたのは、5番打者の太田椋が2試合連続で猛打賞を記録した点である

しかし、チームの連勝はここでストップした

この日の試合に関して、フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した高木豊氏は、太田の打率がリーグ2位(.305)、出塁率がリーグ4位(.358)であるにも関わらず、オリックスの得点力がいまひとつ上がらないことを指摘した

高木氏は「太田を上手く使いたいが」と悩みを吐露した

それに対し、元プロ野球選手の坂口智隆氏は、「太田が今の状態であれば、個人的な意見だが4番でも面白いと思う」と打順変更の可能性について提言した

高木氏もこれに同意し、「本当に、勝負強いし」と頷いていた

また、高木氏は「決してパワーヒッターが4番にいるよりは、やはり4番に確率のある打者って嫌でしょ」と続け、この考えに賛同する形で斎藤雅樹氏も「走者がいるときに回ってくる人が一番嫌なので、そこに安打を打てる人がいるのが投手としては困る」と分析を加えた

最後に、高木氏は「4番というのもちょっと考えてみても面白いかなと思う」と総括し、太田の打順についての期待を示した

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』この記事では、オリックスの太田椋選手の現在の調子や、彼の打順について議論されている事が取り上げられています。高木氏などの意見から、新たな打順で得点力を向上させる可能性があることが示唆されており、ファンとしても今後の試合に注目する必要があります。
キーワード解説

  • 打率とは? : 打率とは、選手が打ったヒットの数を打席数で割った数値で、選手の打撃成績を示す指標です。
  • 出塁率とは? : 出塁率とは、選手が出塁した回数を打席数で割ったもので、選手がどれだけ塁に出られるかを示します。

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