中日・石伊捕手が右手負傷、試合中にバント失敗でベンチに下がる

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◇15日 中日3―4DeNA(バンテリンドームナゴヤ)=延長10回 中日の石伊雄太捕手が、試合中に右手を負傷し、延長10回の守備からベンチに下がることとなった

試合は、3―3の同点で迎えた9回裏

無死一塁の場面で、石伊はスリーバントを試みたが、バットとボールの間に右手を挟んでしまった

この結果、石伊は試合を続行できず、その後は加藤匠選手がマスクを被った

石伊はベンチに戻る際、右手を振りながらトレーナーとともにベンチ裏へ向かい、試合後の井上監督は「心配やな

ちょとまだ、チラッと見ただけ

試合直後で、まだしゃべれていない

これから確認する」と、選手の状態についての心配を語った

石伊は今季中日にドラフト4位で入団

ここまで57試合に出場し、打率2割5分9厘、2本塁打、14打点、さらに盗塁阻止率が4割2分9厘と好成績を残している

チームにとって重要な存在である彼の早期回復が期待される

試合中のアクシデントで中日・石伊選手が負傷し、監督も不安を表明しました。チームの重要な選手である彼の早期回復が期待されており、今後の情報が注目されます。
キーワード解説

  • スリーバントとは?スリーバントは、バントの一種で、バッターがボールを打たずに、意図的にバットでボールに触れることによって、塁上のランナーを進めるプレーです。
  • 盗塁阻止率とは?盗塁阻止率は、捕手が塁上の盗塁を阻止する割合を示す指標で、成功した盗塁阻止の数を盗塁を試みられた回数で割ったものです。

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