8月15日に行われた試合で、阪神の5番打者・大山悠輔が4回裏に先制の2点本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した
試合の流れ
両チームともに無得点で迎えた4回、阪神は4番打者の佐藤輝明が今季45個目の四球を選んで出塁続く大山は1ストライクの後、2球目を狙い澄ましてバットの芯で捉え、左翼席に本塁打を打ち込んだ
大山は試合後、「(先発の伊藤)将司が頑張ってくれていたので先制点を取ることができて良かった」とコメントした
阪神の歩数と選球眼
阪神の選手たちは、14日までのチーム別打撃成績で468個の四球を選び、リーグで最多この中でも大山は47個の四球を選び、個人でもリーグトップとなっている
続く佐藤輝明や近本光司、中野拓夢、森下翔太も上位を占め、阪神打線は選球眼の優れた実力者が揃っている
大山の存在感
さらに、今季はリーグ独走の31本塁打を打っている佐藤の警戒から、大山のホームランが生まれたこのように、狭い東京ドームでは一発のある大山の存在感が一層増すことが予想され、阪神が首位を走る理由が伺える先制点となった
今後の試合でも、阪神の打線がどのように相手投手を攻略していくのか、目が離せない展開が続く
今回の阪神の試合は、選手たちの連携が特に光っていました。大山悠輔選手の中心に、他の打者たちがサポートする形で得点を重ねる様子が印象的です。これからも各選手の活躍に期待したいです。
キーワード解説
- 四球とは?
- 本塁打とは?
- 選球眼とは?

