巨人・マルティネス投手が通算200セーブ達成、涙のヒーローインタビュー

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年8月15日、東京ドームで行われた巨人対阪神戦で、巨人の守護神ライデル・マルティネス投手が、1点リードの9回を無失点で抑え、通算200セーブを達成しました

この偉業は、外国人選手としては広島、西武、ソフトバンクで活躍したサファテに次いで史上2人目となるものであり、348試合での達成はこれ까지の最速記録を更新し、横浜の佐々木主浩が持っていた370試合を抜き、史上1位のスピード記録となりました

感極まったヒーローインタビュー

ヒーローインタビューでは、感動的な瞬間が訪れました

マルティネス選手は、「父親、母親、妻に200セーブをささげたい」と語り、涙を流したのです

特に、前日にキューバから来日した父・フェリペさん、母・クラリベルさん、妻のリリエンさんがスタンドで見守っており、家族の支持が彼にとってどれほど大きなものであるかを語る内容となりました

感謝の言葉

また、彼はこの特別な瞬間を分かち合いたい人々についても言及しました

「自分を連れてきてくれた中日元監督の森さん、ブルペンキャッチャーのルイス、与田監督にもとても助けてもらいました」と多くの関係者に感謝の意を示しました

このような支えがあったからこそ、今の自分があると実感しているようです

200セーブへの思い

200セーブの達成について、彼は「率直に嬉しい

でもこれは自分の経歴の中で1つの通過点に過ぎない」と述べ、今後のさらなる進化を誓いました

これからも記録を積み上げていく決意を示し、ファンの期待に応え続ける姿勢を見せました

マルティネス投手の通算200セーブ達成は、彼自身にとって大きな節目となった。特に家族との交流や感謝の言葉は、選手としてだけでなく人間としての彼の魅力を際立たせています。これからの活躍に期待が寄せられています。
キーワード解説

  • 通算200セーブとは? - 投手が試合でチームを勝利に導く際に挙げるセーブ数のこと。チームがリードしている状況で登板し、失点を許さずに試合を終えることで記録される。
  • 守護神とは? - 野球において、試合の終盤でマウンドに立ち、リードを守る役割を担う投手のこと。試合の結果を左右する重要な選手です。
  • ヒーローインタビューとは? - 試合後に特に活躍した選手へのインタビュー。ファンやメディアがその選手の功績に対する思いや感想を聞く場です。

SNSでもご購読できます。