広島、痛恨の一発を浴びて最下位・ヤクルトに連敗。森投手の力投も実らず

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 「広島1-2ヤクルト」(15日、マツダスタジアム) 広島東洋カープは、試合の終盤に痛々しい勝ち越しホームランを被弾し、ヤクルトスワローズに敗れました

広島の先発投手・森翔平(もり しょうへい)投手(27歳)は、7回を6安打2失点で力投しましたが、今季の敗戦は5敗目に

特に同点に追いついた直後の7回に、相手主砲・村上宗隆(むらかみ そうたく)選手に痛恨の勝ち越しソロを浴びてしまったことが、試合の流れを左右しました

 打線も今回の試合ではヤクルトの左腕投手に対して十分に援護できず、結果的にチームは2連敗を喫し、さらに最下位に位置するヤクルトに対しては5連敗となり、借金は再び10となりました

新井監督の試合後のコメント

 試合後の記者会見では、新井監督が以下のように語りました

打線の状況について
「4回にすぐ追いつくことができましたが、その後勝ち越せなかったのが課題です

一走の小園がショートバウンドの投球で二塁を狙いましたが、盗塁死となってしまいました

選手のパフォーマンスについて
「モンテロと前川の守備は非常に良かった

誠太の初回の守備も印象的でした

選手にはミスを恐れず、攻める姿勢を持ってもらいたいと思っています

森投手の続投について
「7回に本塁打を打たれた後も森を続投させたのは、セーフティースクイズでホームアウトになったことが大きい

状況によっては、違った展開も期待できたかもしれない

今回の試合では、広島の森投手が好投しながらもホームランを許して敗れてしまったのが印象的でした。特に、本塁打のタイミングが試合の流れを変えたため、打線の援護がもっと必要だったと感じました。選手たちのプレーは良かったものの、勝利を得るにはまだ課題が残る試合でした。
キーワード解説

  • ホームランとは?試合中に打者が打球をフェンスの上を越えて打つことを指し、得点を得るための重要なプレーです。
  • 盗塁とは?走者が投球動作中に次の塁へ進むことを言い、成功すれば次の塁も狙える大きなチャンスになります。
  • 続投とは?選手が試合中に交代せず、同じポジションで引き続きプレーし続けることを指します。

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