巨人・岸田行倫捕手、盗塁阻止率5割超えに挑戦中!メンタル面の原点と侍ジャパンへの思いを語る

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巨人の捕手、岸田行倫(きしだ ゆきのり)選手(28)が、最新のインタビューにて盗塁阻止率の5割超えを狙う意欲を示し、その礎にあるメンタルの強さについて明かした

8年目を迎える岸田選手は、今季開幕当初はスタメンの機会に恵まれなかったものの、5月4日の横浜DeNAベイスターズ戦での初先発以降、打率2割8分5厘、盗塁阻止率5割2分6厘という素晴らしい成績を残している

メンタル面の強さが成功の鍵

岸田選手は開幕直後、当初は控えの捕手としての役割に甘んじていた

しかし、毎年の競争の激しさを理解し、出場機会が減ることを恐れず、必死に努力を続けてきた

彼は、「普通にしていたら出場機会は減ってしまうことは分かっていた

そのため、出場するという意識を失わずに、毎試合全力で挑んでいる」と語る

初の先発出場での成功

岸田選手にとって転機となったのは、5月4日の試合での初先発出場だった

この試合では、2本のヒットを放ち、1号2ランホームランも記録

その結果、チームの勝利に貢献した

チームの捕手最多出場を飾った昨季の経験も彼の自信につながっている

盗塁阻止率とは?

盗塁阻止率とは、捕手が相手選手の盗塁をどれだけ阻止できたかを示す指標で、特に守備力を表す重要な数字となる

この数値が高いことは、捕手の肩の強さだけでなく、瞬時の判断力や送球の正確さも示す

侍ジャパンへの思いと未来の展望
岸田選手は、昨季に続き侍ジャパンへの選出を望んでいる

“野球選手である以上、代表でプレーしたい”という強い思いが、彼をさらなる努力へと駆り立てている

彼は、今後のWBCやロサンゼルスオリンピックに向けた思い入れを語り、名を上げるために頑張らなければならないと真剣に考えている

「捕手は勝敗が一番評価される位置であり、残り試合も少なくなってきたので、より一層勝ちを増やせるように努力していきます」と意気込む岸田選手の姿勢は、ファンやチームメートにとっても大きな刺激となっている

岸田選手の努力とメンタルの強さは、彼の成功に欠かせない要素です。彼のように挑戦を続ける姿勢は、他の選手にも良い影響を与えるでしょう。今後の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • 盗塁阻止率とは?捕手がどれだけ盗塁を防げたかを示す重要な数字。
  • メンタル面とは?困難な状況でも自分を支えられる心の強さのこと。
  • 侍ジャパンとは?日本の野球代表チームの愛称。

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