蝦名達夫選手が18試合連続安打を達成、キャリアハイ更新の好調を維持

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◆JERA セ・リーグ DeNA―広島(20日・横浜) 横浜スタジアムで行われた広島戦において、DeNAの外野手・蝦名達夫選手(27)がスタメン「1番・右翼」で出場し、見事に18試合連続安打を記録した

これにより、蝦名選手は自身のキャリアを通じて最高のシーズンを迎えている

試合は、第8回裏の先頭打者として5打席目を迎えた蝦名選手は、広島の右腕・岡本選手から左前安打を放った

このヒットにより、彼は連続試合安打記録を伸ばし、ファンからの期待を一身に受ける結果となった

蝦名選手は試合中、初回の先頭打席で二ゴロに倒れると、2回には死球を受けたものの、4回では三ゴロ、6回では二ゴロと、苦しい打席が続いた

しかし、最終的に安打を放ったことで、試合の流れを変える重要な存在となった

青森商業高校、そして青森大学を経て、2019年のドラフトでDeNAに6位指名された蝦名選手は、昨シーズンもキャリアハイの76試合出場を果たし、57安打、3本塁打、打率2割5分6厘を記録した

しかし、故障によってレギュラー定着には至っていなかった

プロ6年目となる今シーズン、初めて開幕スタメンを獲得した蝦名選手は、既に自己最多を更新する81試合目の出場を果たしており、さらに安打や本塁打数でもキャリアハイの記録を更新する注目の選手となっている

今回の蝦名選手の活躍は、彼自身の成長を示していると同時に、チームにとっても非常に大きなプラスとなるでしょう。連続安打を続けることで、彼の自信や勢いが増し、さらなる活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 連続安打とは?打席で安打を記録し続けることを指し、打者にとっては非常に重要な指標とされています。
  • 死球とは?投球されたボールが打者に当たることを指し、打者は一塁へ進むことができます。
  • スタメンとは?試合の初めに出場する選手のことを指し、特に重要な役割を果たします。

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